2025年1月15日水曜日

🌟「遊びの日」のご報告🌟

 1月12日は2025年一発目!

大人遊び推奨のJoyitが企画する

「遊びの日」を開催しました~!




そもそもどうしてこの企画が始まったのと申しますと…


子どもが全然言う事をきいてくれなくて困ってます!という親御さんに

Joyit代表の井上がよくセミナーや定例会でお伝えする事の一つとして


「一緒に雑談や遊ぶ時間を取ってみるといいですよ。」

「家族が安心できる場所や対等な関係性をつくりましょうね。」

といったお話をすることがあるのですが


それをきいた親御さん達の中には


「そもそもどうやって遊んだらいいの?」

「どんなゲームがあるのか全然わからないし…」

「大人が子どもと真剣に遊ぶってどうゆうこと?」


という方々がおられたりもするので


であるならば「遊びの日」を企画して

こんなゲームがあるよ~

これは面白いよ~

ってみんなでシェアしあえる時間を作って

大人も思いきり真剣に遊んじゃおう!


という事で始まったのがこの企画です。



この日の参加者は総勢12名。

お昼から始まったのに、帰る頃にはもうお外は真っ暗。

時間を忘れるくらい真剣になって遊び倒してきましたよ~。


皆さん色んなゲームを持って来てくださっていたので

ここで一部だけご紹介しておきますね。


単純なルールなので

小さな子どもさんとも楽しめるゲームではこちら


『dingo』

 反射神経も問われます




こちらは反射神経に加えて視野の広さも問われる

『HALLI GALLI』

もうみんな必死で音が鳴らない程ベルを叩きつけてました(笑)



長期戦でじっくりやるゲームではこちら

『カタン』

これも小学生から大人まで楽しめちゃいます!



また前回に続き大人気だった『マンカラ』も

持ってきてくださいました~

嬉しい!


これ、自分も作ってみたくなっちゃいました
ゲームなんだけどなぜか癒されるという


今回初登場!
『はらぺこカメさん』も
コンパクトなゲームなのに頭も結構使うので
はまる人続出!!




他にも写真は取り忘れてしまったのですが
いろんなゲームがいっぱい。

あちこちからどっ!!と笑いが湧き起こっていたり
叫び声(?)が聞こえたりもして
なんとも平和で楽しい時間を過ごすことができました。





また息抜きのおやつもバリエーション豊か💛

手作りをしてきてくださった会員さん達もおられて

まさに口福タイム~

感謝です!!!


終了後はところどころから

「あー、よく遊んだわー」といった

若干疲れた?(笑)満足気な声が。


また

「一年に一回じゃ足りない!またやってほしい!」

「次は身体を使うゲームもやってみたい!」

という早くも次回開催に向けた声もあがっておりました。


といった感じで

この日は開放的な森の家の空間で

沢山笑い

沢山話し

沢山遊び

リフレッシュができた一日となりました。


ご参加いただいた皆様

本当にありがとうございました!!!!



また今回はタイミングあわずで参加できなかった方も

次の機会に是非ご一緒できたら嬉しいです。


「初めまして」であっても

いつのまにか一緒に楽しめてしまうのが

Joyitのいいところだなぁと毎回思わせてくださる皆様との時間に

心から感謝いたします。


2025年も

沢山一緒に遊んでいきましょう!!!


                           (ミ)


2025年1月5日日曜日

いけずの間



11月のメンタルのテーマは『いけず文化って?』でした。 

私もメンタルに参加し、生粋の京都人の生の声を聞けて、とても面白かったです。


さて、私は先日友人と、山科の毘沙門堂に紅葉狩りに行ってまいりました。

紅葉の色が移り変わっている頃で、とても美しかったです。


毘沙門堂の中も拝観しました。

狩野派の画家が描いた襖絵などがあり、とても楽しかったです。

天井に描かれた龍は、南禅寺の龍と似ていました。




さて、その襖絵の中に、梅と山鳥、竹とコマヒヨドリを描いたものがあります。

襖絵に描かれるのは一般的に梅にウグイス、竹にスズメですよね。

ですから、この襖絵は「気に鳥が合っていない」を意味しているそうです。

合いたくない客が来た時、まずこの部屋に通して待たせるそうです。

来客が襖絵を見て、「鳥合わない」つまり

「あなたには取り合わない」のメッセージが理解できればよし、

理解できない田舎ものなら、いつまでもこの部屋で待たせたのだそうです。

それで、この部屋の名前は『いけずの間』と言うのだそうです。


ちなみにこの次の順路の部屋は屏風も金箔が沢山使われており、調度品も高級で、

部屋からはまるで絵画の様な素晴らしい眺めのお庭が広がっていました。

行けずの間とは雲泥の差でした。


👆これが、そのお庭の景色

『いけず』文化を楽しめた 紅葉狩りとなりました。
(将)